神奈川つくい農業協同組合公式ホームページへようこそ!
文字サイズ
神奈川つくい農業協同組合(代表理事組合長 中里 州克)は、農業および地域金融における円滑な資金供給を最も重要な社会的役割の一つと位置づけ、その実現に向けて取り組んでおります。令和5年3月末における当組合の金融円滑化にかかる措置の実施状況について公表いたします。
神奈川つくい農業協同組合(以下、「当組合」といいます。)は、農業者の協同組織金融機関として、「健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客さまに対して必要な資金を円滑に供給していくこと」を、「当組合の最も重要な役割のひとつ」として位置付け、当組合の担う公共性と社会的責任を強く認識し、その適切な業務の遂行に向け、金融円滑化にかかる基本方針(以下、「本方針」といいます。)を次のとおり定めるものとします。
1.当組合は、お客さまからの新規融資や貸付条件の変更等の申込みがあった場合には、お客さまの特性および事業の状況を勘案しつつ、できる限り、柔軟に対応するよう努めます。
2.当組合は、事業を営むお客さまからの経営相談に積極的かつきめ細かく取組み、お客さまの経営改善に向けた取組みをご支援できるよう努めます。 また、役職員に対する研修等により、上記取組みの対応能力の向上に努めます。
3.当組合は、お客さまから新規融資や貸付条件の変更等の相談・申込みがあった場合には、お客さまの経験等に応じて、説明および情報提供を適切かつ十分に行うように努めます。 また、お断りさせていただく場合には、その理由を可能な限り具体的かつ丁寧に説明するよう努めます。
4.当組合は、お客さまからの、新規融資や貸付条件の変更等の相談・申込みに対する問い合わせ、相談、要望および苦情については、公正・迅速・誠実に対応し、お客さまの理解と信頼が得られるよう努めます。
5.当組合は、お客さまからの新規融資や貸付条件の変更等の申込みについて、関係する他の金融機関等(政府系金融機関、農業信用基金協会等を含む。)との緊密な連携を図るよう努めます。 また、これらの関係機関等から照会を受けた場合は、守秘義務に留意しつつ、お客様の同意を前提に情報交換しつつ連携に努めます。
6.金融円滑化管理に関する態勢
当組合は、お客さまからの上述のような申込みに対し、円滑に措置をとることが出来るよう、下記における態勢を整備いたしております。
(1)組合長以下、関係理事・部長を構成員とする「金融円滑化管理委員会」にて、金融円滑化にかかる対応を一元的に管理し、組織横断的に協議します。
(2)信用事業担当の常務理事を「金融円滑化管理責任者」として、当組合全体における本方針や本方針に基づく施策の徹底に努めます。
(3)各支店に「金融円滑化管理者」を設置し、各支店における本方針や本方針に基づく施策の徹底に努めます。
7.当組合は、本方針に基づく金融円滑化管理態勢について、その適切性および有効性を定期的に検証し、必要に応じて見直しを行います。
当組合は、農業および地域の金融の円滑化に積極的に取り組んでいるところです。現在、経済環境や雇用情勢が一段と厳しさを増していることに対応するため、本支店の「ご相談窓口」で、組合員や中小企業等のお客様および住宅ローンご利用のお客様から、きめ細やかなご相談に応じておりますのでお知らせします。
(窓口・お電話でのご相談受付時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後3時)(祝日・振替休日は除きます。)
※貸し出し条件変更等に係るご意見・苦情については、本店総務部リスク管理課にてお受けいたします。
当組合は、農業および地域金融における円滑な資金供給を最も重要な社会役割の一つと位置づけ、その実現に向けて取組んでおります。今般、「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」に基づき、当組合の金融円滑化にかかる実施状況を公表いたします。
金融円滑化にかかる実施状況はこちらをご覧下さい。
TOPへ戻る